INTERVIEW

製造技術グループ 2007年入社

世界中の拠点の仲間たちと品質改善に取り組んでいます。

2007年入社

私は大同プレーンベアリングの1期生として採用されました。1期生として入社できること、家から近かったこと、大同メタルのグループ会社で世界中に拠点があることが入社の決め手でした。

仕事の内容よりも、社会人ということが単純に不安がありました。両親以上の歳の方々とコミュニケーションをとるのがイメージできず、人間関係が心配でしたが、仕事を教えて頂いた大同メタルの先輩、上司や同僚にも恵まれ、仕事だけでなく海に行ったりボードに行ったりとプライベートも仲良くして頂きました。

それぞれの国の文化を理解しながら仕事を行っています。

私の業務は製品の製造条件の見極めと統一、業務改善です。社内のみではなくアジア、メキシコ、チェコなど世界中の大同グループ企業の担当者と協業して業務を行っています。改善は常に行うものなので、自分の目標をクリアしても更に良い改善を行わなければなりません。皆で切磋琢磨してより上を目指すのはとてもやりがいがありますね。
また、相手は海外拠点の担当者なので言語も文化も人の性格も違います。日本人なら何となく理解してくれる中間のニュアンスは通じません。色々な国の文化を理解しながら目標に向かうのは、困難もありますが自分にとってはとても楽しくもあります。
2015年から4年間のメキシコ出向は、言葉が分からない中で、現地スタッフの教育を行い、自分の生活も整えなければならず、始めは辛い期間もありました。上司や現地のメンバー、現地の日本人の方々のサポート無くしては乗り越えられなかったと思います。

国籍問わずたくさんの人と良い関係を築きながらできる仕事です。

私の業務は世界中のたくさんの人と関わって行います。おかげで仕事仲間が全国、各国にできました。自社の中だけでなく、各拠点や各国の文化に触れ、仕事以外の部分でも日々勉強ができる仕事だと考えています。
次は皆さんの番です。多くの人と出会い、多くを学んでください。優しく教育をしてくれる先輩方もいます。是非私たちの仲間になってくれることを期待しています。